二月以降、新型コロナウイルス禍による鬱とおしい日々が続いております。

数か月の間に、感染→重症化→死という恐怖の方程式が世界中に拡大しつつあります。

「人知を超えた災禍」とマスメディアは騒いでいますが、メディアの情報操作にあたふたしないことが肝要です。

恐怖は生命の危機が迫っている時に生まれる感情です。

心配事は終わりのない不安を抱かせます。

恐怖が過剰になってしまうと焦って考えらなくなり、他者に行動を強く支配されてしまいます。

恐怖と不安はセットで人間の心を蝕むだけでなく誤った行動へと導いてしまいます。

恐怖を起こさせることと不安を煽ることに関してはメディアの技術は非常に高く、洗練されています。「ダイアモンドプリンセス」、「パンデミック」、「オーバーシュート」、「クラスター」、「医療崩壊」、「味覚障害」「東京封鎖」などなどのキーワードが連日、家庭や職場に押し寄せています。

毎日、都道府県別の感染者数が発表され、アメリカ、ブラジル、フランス、スペインなどの主要都市の感染映像がテレビやネットで流されています。

では実際はどうだったのでしょうか。日本では発症者のうち何割が軽症で何割が重症になり、何名が呼吸器などを装着しなくてはいけなかったのか。そういった全体像を私たちはほとんど知らされていません。

厚生労働省医療システムの研究員・医師である大和田潔博士によると日本の新型コロナウイルスに感染した陽性者のうち、9割は回復しているといいいます。

世界的に見ると、日本は、「最初から感染力が弱く、毒性もそれほど強くないアジア型のコロナウイルスの感染国」のひとつです。そのアジア型コロナウイルスを欧米型とおなじ新コロナウイルスとみなしているのです。

こういった「全体を見渡し、俯瞰するデータ」や安心材料につながる情報や「他国と比較するデータ」というポジティブな視点での報道がされることは、先ずないようです。

このように、「全体像を見せない」ことが恐怖のマジックの正体です。全体像や比較を隠されてしまうと私たちの脳は正確な判断が出来なくなってしまいます。

「PCR検査の結果、東京都で1日、200人の陽性という結果が出ても、東京都の人口1千500万分の200です。ほとんどの都民はウイルスを持っていないという数字です。これが事実です」(大和田博士)

東京で連日200人感染したとして、全国民の1億5千万人に換算すると連日2000人の陽性者に相当します。それでも、現在の東京と同じ割合になるので、ほとんどの人がウイルスを持っていないことになります。私たちは、いつの間にか日本の国土から陽性者がゼロにならなければ安心できない気持ちにさせられていたのです。

これがメディアマッジクの種明かしです。

インフルエンザウイルスによる感染者は2000年以降、国内で推定1000万人、死亡者は推定約1万人といわれています。

この数値を見せても、新型コロナウイルスに対する恐怖心はなくならないから、厄介です。

過去のウイルス禍も1年も経過しないうちに消えていきました。感染がゼロになったわけではなくマスメディアが報道しなくなったのです。今回の新型コロナウイルスの場合も西日本の大雨のニュースでコロナが過去のものになった時期がありました。

梅雨明けと同時に再度、コロナの過熱報道が始まりました。

テレビ出演者のソーシャルディスタンスが醸し出す不安感を背景に「第二波」「第三波」の襲来を煽っています。お盆休みの帰省が近づいていますが、地方の人たちの多くは東京全体が感染者で溢れる汚染地区のような誤ったイメージ持っていて、帰省を取りやめざるを得ない事態にまでなっています。

新型コロナウイルスで1日、どれくらいの死者が出ているのでしょうか。日本の死亡者はピークでも1日50人ほど。人口3億人の米国に比べてもピークでも50分の1以下、現在では100分の1以下に過ぎません(大和田博士)。

それでも、米国では、医療は、通常通り機能しています。日本の医療がひっ迫して、崩壊するような話は論外です。

ウイルスはいいこともするし、
悪いこともする

ウイルスの大きさは直径1万分の1mmほど、電子顕微鏡が発明されるまで見ることもできませんでした。

有史以来、この世に存在してきたウイルスは、いろいろな生き物の体の中で生きながらえてきました。すべての生物にウイルスが住み着いています。

地球上に生き物が800万種類いるとすればその数だけウイルスも存在しています。地球上には人間だけでなく数多くの生き物が互いに競い合い、協力し合って生きています。この中で悪さをするウイルスはごく一部です。

消えては現れ、現れては消えるウイルスは不思議な存在です。生き物の体に侵入して増え続け、宿主を殺すこともあります。微生物の仲間のように思われていますが、生き物の体の外に出れば結晶化して、物質になります。

進化生物学者はウイルスのことを「破壊する創造者」とよび、人類にとって、いいこともするし、悪いこともする。細胞内に侵入して、乗っ取り、増殖を繰り返し、細胞を破壊しますが、ある時は、ヒトの胎内の赤ちゃんを守ってくれたり、病気も防ぐ。最近では、雨を降らせる働きをするウイルスもいることが分かってきました。

 ウイルスの研究者は、ウイルスのことをいたずらに怯えるなといっています。いたずらに怯えるとはどういうことでしょうか。

ワクチンができるまで家に閉じこもる(コロナ鬱)
免疫力を高める食べ物にこだわる(免疫過剰)
周り中に消毒液ふりかける(薬害)
人をみたら感染者に思える(人間不信) 等々

ここで、「破壊する創造者」の新型コロナウイルスの声なき声に耳を傾けてみませんか。

  • ワクチンは強力な免疫剤である。例え、新型コロナウイルスに効果が見られたとしてもウイルスは速攻で変性して別型になり、効果がなくなる。耐性化して次なる新型を生み出す。ワクチンとウイルスのイタチごっこが続く。体にダメージが残り、別の症状が現れる。最近の慢性疾患(リウマチ、アレルギー、痛風、潰瘍性大腸炎など)のほとんどが、免疫過剰によるものです。
  • 人類(特に日本人)は、医療や医薬品に頼り過ぎて(薬漬け)、自然免疫(自然治癒力)が低下している。そこにワクチンを投与すると免疫の暴走(サイトカインストーム)が起きて、脳、肺臓、腎臓、組織が破壊される。特に、新型コロナウイルスはサイトカインストームで肺臓を攻撃。いわゆる自爆テロです。
  • 現代人の体に人工物が蓄積過ぎている。医薬、健康食品(原料は石油)、農薬、添加物など。新しい生命観、健康観を確立。物質中心の発想を変え、自然回帰の生き方を選択するべきです。
  • 水は自然回帰の優等生。超自然水を取り込んで体内の大掃除をする。

自然から遠れば遠ざかるほど病気が近づく(ヒポクラテス)

         特定非営利活動法人プロトン医学研究所

                    理事長  大坪 亮一(P.h.D)

カテゴリー: 自分医学通信